ニコン 貸切高級船から⾧良川鵜飼をZ6Ⅲで撮影するセミナーレポート【おすすめレンズ編】
今回レンズキットであるZ24-120を中心に使用しましたが、他にもお勧めしたいレンズがございますのでご紹介させていただきます。絶対に外せないのが望遠ズームレンズです。望遠ズームはフレーミングの自由度が高まり鵜匠さんの表情をよりはっきり捉え、再現できることができます。Z6Ⅲは高感度撮影においてもシャープな解像感と色の再現性が豊かで、NIKKOR Zレンズのポテンシャルをさらに引き出してくれます。また、同時に使用していたレンズフィルターのARCRESTⅡは、レンズ保護はもちろん、篝火の逆光や明暗差のあるシーンでも、画像への影響なくクリアに撮影ができました。作品のレンズはコンパクトで高性能なZ100-400,Z180-600,Z14-30 を使用しました。
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NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRは離れた位置からや足場の不安定な場所での撮影においても素早く対応できます。明るく見える篝火も、カメラにとっては暗く難しいシーンですが、見やすく正確なピント合わせが快適にできました。
下の画像は⾧良川鵜飼の見せどころ「総がらみ」です。撮影ポイントによっては幽玄で叙情的なシーンや、迫り来るような迫力ある撮影が楽しめます。進化したZ6Ⅲは止まることなく安心して夢中にシャッターをレリーズできます。
鮎を捉えた鵜を引き上げる一瞬の動きや揺れる篝火にも、Z6ⅢのAF性能は高速連続撮影でレリーズする瞬間まで正確に捕捉し続けて撮り逃しません。
NIKKOR Z レンズのクリアで高精細な描写は、厳しい撮影条件でこそ発揮されます!
上位モデルに迫る動体撮影性能でマルチに使える高性能なZ6Ⅲと、優れた光学性能のNIKKOR Zレンズで鵜飼撮影にチャレンジしましょう!
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