ニコン 貸切高級船から⾧良川鵜飼をZ6Ⅲで撮影するセミナーレポート【実践編】

Z6Ⅲをつかった正直な感想(Z24-120レンズキットを使いました)
カメラを構えた瞬間、とてもホールドしやすいグリップが印象的でした。コンパクトなボディに剛性かつ質感の心地よさは、初めてカメラに触れて感じ得ることができますね。鵜飼撮影は露出設定がポイントです。篝火が明るくなりすぎず、見た目の明るさと色味の再現が重要です。Z6Ⅲのファインダーは見たままの像を再現してくれました。また、オートフォーカスでは10EVの威力がすごかったです!暗いシーンでも意図したところにすばやくがピントが合います。特に鵜匠の表情は暗く捉えづらい中、Z6Ⅲは完璧に捕捉してくれした。画質においてはEXPEED7の威力を発揮してくれます。ノイズも少なく高感度でも高画質でよりよい作品に仕上がりました。是非Z6Ⅲで撮影した作品をご覧ください。

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今回の鵜飼撮影セミナーでは、貸切観覧船より篝火の熱を間近に感じながら鵜飼を撮影。炎の動きも滑らかに見える高精細なZ6ⅢのEVFで、AF被写体検出「オート」が鵜匠の表情を瞬時に捉え、正確に追尾をし続けることでシャッターチャンスを逃さず集中できました。
下の画像は燃え盛る篝火を高速シャッターで写し止め、鵜匠の立ち振る舞いをシルエットに、印象的なシーンや水面に映る煌めきを撮影。優れたZ6ⅢのEVF像はこのようなシーンで発揮され、高感度ISO設定でもシャープさ、コントラストも申し分ない画質が得られます。


夕日の強い逆光条件でも、Z6ⅢのEVFは明るい表示で見やすく鮮明に被写体を確認できます。難しい露出設定でも失敗の少ない撮影が可能でした。ローキー調な露出設定で、移ろいゆく光とその一瞬を印象的に写しました。


キットレンズのNIKKOR Z 24-120mm f/4 レンズはスナップ撮影に使いやすいレンズです。撮影倍率も大きく、万能な1本のレンズでフレーミングの自由度が高まります。


夕暮れの日差しの色合いそのままに、見た印象の「画づくり」に仕上がるピクチャーコントロールは、撮影者のイメージを多彩に表現します。いろいろな画づくりを楽しみました。


夕景は、刻一刻と光景と色合いを変えていきます。軽快なZ6Ⅲはテンポ良く撮影が楽しめます。


暗いシーンではVR-ON。Z6Ⅲは8段分の強力な手ブレ補正効果で手持ち撮影でも三脚を使用しているかのような安定感のある像で、ブレのないシャープな写りを期待できました。


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