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Kowa PROMINAR 500mm F5.6 FL 実機レビュー!

記事カテゴリー [交換レンズ]|

憧れの超望遠単焦点レンズで今までにない世界を覗こう!

今回紹介するのはKowa PROMINAR 500mm F5.6 FL です。

夢の超望遠の単焦点レンズ…しかしこのクラスのレンズは純正だと通常100万前後はします。

今まで、手がでなくてやむなく断念された方も多いはず…

しかし、PROMINAR 500mm F5.6 FL は約20万程で購入できる超望遠単焦点レンズなのです。

現在はAFの超望遠ズームも10万~20万前後で購入できます。しかし切れ味の良い画質が求められるとなるとやはりズームレンズではなく単焦点レンズです。

Kowa PROMINAR 500mm F5.6 FL はAFが効かないという点はデメリットかもしれません。ですが、画質は純正レンズに遜色ありません。

また、このレンズは拡張性もあり、1本でかなり有効的な利用が可能なレンズなんです。

ではご紹介してきましょう。

まず、高画質の秘密はなんといってもフローライト・クリスタル「蛍石」レンズとXDレンズをそれぞれ使用していることです。

長焦点距離で発生しやすい色収差を極限まで抑え、加えて周辺までクリアな画質も確保でき、絞り解放から安定した画質が得られます。

レンズ設計より、収差を極限まで低減したいという意図がこれだけで伝わってきます。

次にこのレンズはマニュアルフォーカスなのでピントが合わせづらいというイメージがありますが、スポッティングスコープでも定評のあるデュアルフォーカスを採用しており、ピントの山がつかみやすい高コントラストな光学系に加え、素早くピントを合わせるクイックフォーカスとより細かなピント調整が可能なファインフォーカスの2つのフォーカスシステムで、素早いピント合わせに加え、超望遠でのシビアなピント調整も可能です。

そして単焦点望遠レンズというのはかなり重たいイメージがありますが、こちらのレンズは500mmの超望遠単焦点にも関わらず、重さは2kgを切った1.9Kgで手持ち撮影可能です。(フード着用しますと若干重くなります…)

そして、冒頭でもあった有効的な使い方ですが、こちらのレンズは「500mm F5.6」を基準としますが、使用するマウントアダプターによって性能が変化する点です。

別売りのアダプターTX07を使用すると「350mm F4」へ、TX17を使用すると「850mm F9.6」へ性能が変化します。使用するアダプターにもXDレンズを搭載しており、画質にとことんこだわった設計ぶりです。どのように使用しても画質も落とすことなく、高品質な撮影が可能です。

さらに、このマスターレンズにプリズムユニットTP-88EC1とスポッティングスコープのアイピースを取り付ければ、これだけでスポッティングスコープに早変わり。

スポッティングスコープ本来の“観察”という使い方もできれば、これを利用した1000mmをゆうに超える2000mm、3000mmのデジスコ撮影といった“撮影”も可能。

本当に1本あれば“見る”ことも“撮る”こともできてしまいます。

システム構成図

 

 

 

 

 

 

 

もちろん複数メーカーのカメラマウントを用意しており、尚且つカメラの交換やマウントアダプター同士の交換も気兼ねなく行える様、バヨネットマウント方式が採用されています。

細部まで、使用者のことを考えて作られていますね…

こちらのレンズを使用して実際に撮影しにいってきましたので、ご参考までにいくつかご紹介します。

IMG_0307

枝にとまっていたシュジュウカラを撮影。

IMG_0345

コケを運ぶ様子を撮影。円形ボケも綺麗で、幻想的です。

IMG_0247

枝にとまって撮ってくれと言わんばかりのヒメビタキ?コサメビタキ?です。

IMG_07001

コゲラがドラミングしていた所を撮影。薄暗く、感度も高めでしたので、ノイズが出てしまいましたが、しっかりと捕らえることができました。

IMG_0686

コゲラはもう1枚。

IMG_0686のコピー

木の1番上で気持ちよく鳴いていたモズを撮影。こちらは若干ですが、トリミングしました。

使用しての感想としてはとにかく機動性に優れています。このクラスのレンズにしてはそれほどの重量がないので、持っていても気兼ねなく移動できます。

そしてなにより、この解像力は素晴らしいですね。言う事なしです!

今から野鳥等の観察や撮影を始めてみたいという方には最初の1本にしてみてはいかがでしょうか。これさえあれば1本で観察も撮影も両方出来てしまいますからね。