EOS Kissシリーズ初のミラーレス機「EOS Kiss M」のご紹介です。
ミラーレスカメラなので一眼レフより軽くて小さいのは当然として、同じEVF搭載型のミラーレス機「EOS M5」と比べてもコンパクトになっていて取り回しはとてもよいです。
それでいて映像エンジンは新型の「DIGIC 8」が載せてあったり「4K動画」が撮れたり「AF・連写」性能も上がっていたりとミラーレスカメラとして確実に進化を遂げています。
お借りした「EOS KISS M ダブルズームキット」を携えて岐阜県郡上市の「國田家の芝桜」へやってきました。まずは定番の正面から。好天に恵まれましたが風が治まらずきれいなリフレクションにならず。
外へ出かけると望遠レンズを使いたくなります。
ダブルズームのキットレンズ「EF-M55-200mmF4.5-6.3 IS STM」なら「デュアルセンシングIS」でブレを抑えてくれます。
タッチ操作のバリアングルモニターは地面スレスレの被写体でも無理なく撮影できます。屋外でもモニターは見やすく快適にフレーミングできます。
今年の春は季節外れの暖かさで花の開花やピークがずれまくりましたね。
こちらの芝桜も例年ですといい頃合いでしたがやや終わりがけ。また来年。
専用アプリ「Camera Connect」を接続すれば、ペアリングしたスマホへ画像を自動で送信可能。また、スマホからカメラ内の画像を確認することもできるのでいちいちカバンからカメラを取り出す必要がありません。画像のシェアや転送がよりいっそう楽ちんになったのも嬉しいポイントです。
最新スペックを惜しみなく投入しつつ扱いやすい。さすがKISSシリーズと思います。どなたにもおススメできるカメラです。