カメラやレンズ等の撮影機材を保管する上で、一番気を使うのがカビ。
特にこれからやって来る梅雨シーズン。
大切な撮影機材をカビから守るためにも、湿気対策は必須です。
機材に生えるカビは除去をするのに高額な費用がかかってしまうだけでなく、
一度生えてしまうと完全に取り除くことは困難です。
清掃に出して綺麗に除去してもらったようでも、再び生えてしまう事はよくあります。
そのため、カビを発生させないことが大切です。
保管をする上で一番オススメなのはやはり防湿庫です。
月々の電気代も僅か、電子制御で湿度を管理してくれる防湿庫。
東洋リビングの防湿庫なら光触媒の機能を持ち、消臭・抗菌、そしてカビの発生を抑制してくれます。
お手軽なサイズからたっぷりと機材を入れられる大容量の物まで種類も豊富にあります。
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アナログ・デジタル式の湿度計が付いており、湿度の設定もダイヤル一つで簡単。
種類によってはコンセントの付いている物もあり非常に便利です。
作りもしっかりしており、棚やマット等を組み替えれば、様々なカメラ・レンズが綺麗に収納出来ます。
初期費用は多少かかりますが、長く機材を保管するなら、防湿庫のメリットは大きいと言えます。
カメラを趣味としてやるならオススメは ED-80CATP。
容量も十分でサブ機や交換レンズがしっかり入れられます
でもやっぱりそこまでは・・・という方には、ドライボックスがお手軽です。
プラスチック製の簡易的な防湿ケースで、乾燥剤を入れて使う防湿用品です。
安価なのが最大のメリット。
また小型・軽量なので、機材を入れたまま運べるのも良いです。
基本的には積むことも出来るため、個数が増えてもスペースを有効に使えます。
オススメはハクバ写真産業のドライボックスNEOシリーズ。
厚めのプラケースで耐久性もあり、蓋の周囲にシリコンゴムを施す等密封性も高いです。
ドライボックスは防湿庫と違い、乾燥剤で湿度を管理します。
お手軽な分、時期によりますが2~3ヶ月を目安に乾燥剤を交換しなければいけません。
初期費用がかからない分、維持する上でコストがかかります。
防湿庫にドライボックス。
使われる方のスタイルに合わせて選ぶのがベストです。
弊社通販サイトでは各種豊富に取り揃えております。
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カメラバッグに入れたまま押入れへ・・・なんて事の無いように。
撮影から帰った後はしっかりと清掃するのはもちろん、保管もしっかりと行いたいですね。